前回に続き、ひな祭りの和風版。
1年前にスクールで作った和カジュアルスタイルのひな祭りです。
習い始めたばかりの頃だったので、突っ込みどころはたくさんあるかと思いますが、コンセプトを考えるのがとても楽しかったテーブルの一つ。
和紙を多用したり、お手玉、百人一首、雛人形など、全て日本のアイテムで作成してます。
タイトルは「母と娘のバージンロード」。
コンセプトは、ちょうどフィギュアスケートを観ているときに思いつきました^^
フィギュアスケートって映画や物語の登場人物を演じることが多いと思いますが、たまに少女から大人へ成長する自分を演じることもありますよね。
ロシアのエフゲニア・メドベージェワ選手の2016年シーズンSPで、写真を撮ってもらい喜んでいたり、小石を拾って楽しんでいる少女から、徐々に大人へと成長する過程を演じているのを観て、テーブルでも成長過程が分かるような作品が作れるんじゃないかしらって思いついたんです!
手前から、お手玉は幼少期、百人一首は勉強や恋をする思春期、そして大人になり結婚していく過程を、バージンロードに見立てたブリッジランナーで演出しました。
母と娘で思い出を語り合っているシーンを浮かべられたら嬉しいです^^
テーブルのコンセプトメイキングは、フィギュアスケートなど思いもよらないところにもヒントはたくさんあると気づいた回でした。
ちなみに、前回の洋風版と同じテーブルクロス、変根来のワインカップ&お重を使ってます。ひな祭りカラーだからっていうのもありますが、やはり使っている色似ちゃってますね。。。
1年前と比べて上達しているかしら。。。💦
私はどちらもお気に入り:)
皆さんも色々なコンセプトでひな祭りテーブルを楽しんでくださいね*^^*
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